1987-08-28 第109回国会 衆議院 法務委員会 第8号
私たち朝鮮人学生の心からの願いをぜひ、ぜひかなえて下さい。 一九八七年八月四日 これはちょっと本来の読み方はわかりませんけれども、お二人の署名があります。こういうのを読むと、理屈はともかくとして、本当に指紋押捺を求められる側の心の痛みがあるということがよくわかると思います。 これで終わりますけれども、大臣、こういうのを聞いてどういう感想を持たれますか。
私たち朝鮮人学生の心からの願いをぜひ、ぜひかなえて下さい。 一九八七年八月四日 これはちょっと本来の読み方はわかりませんけれども、お二人の署名があります。こういうのを読むと、理屈はともかくとして、本当に指紋押捺を求められる側の心の痛みがあるということがよくわかると思います。 これで終わりますけれども、大臣、こういうのを聞いてどういう感想を持たれますか。
最近、秋葉原の駅で朝鮮人学生と不良と見られる人との間の口論、けんかがありまして、これに対して仲介をした朝鮮総連の職員、金何がしという人ですが、この人が万世橋署に逮捕されました。
私どもも、昔、戦前ですけれども、学生時代に朝鮮人学生と同じ学校で一緒に席を置いたことはあるわけです。必ずしも日本人の学生と朝鮮人学生とはしっくりいったわけじゃない。しかし、だからといって、なぐり合いだとか、そういう集団的なけんかだとか、そういうことが発生したということを戦前においてもあまり聞いたことはない。
それから、北千住警察署で日本人学生に抗議をした学生には、「こん棒でなぐられたいのか、文句を言うと全員逮捕するぞ」とおどかしたり、あるいは日本の学生に、「真実はどうあれ、首実検の際は、警察で引き合わされた朝鮮人学生になぐられたのだと言え」と言ったり、あるいは七月九日に、王子警察署では、抗議をする学生に、「つべこべ言うとおまえたちも公務執行妨害罪で逮捕するぞ」と言ったり、あるいは手錠をはめた二人の女学生
組織的な暴力事件が朝鮮人学生に対して行なわれておるという点はほぼ想像がつくわけでありますが、これらの事実と、それから計画、あるいはいままでの暴行等についてどのように考えられますか。これは大臣に聞きたいと思いますが、おられませんから、代理の方から御所見を受けてもよいと思います。
あるいは、六月九日に、北千住警察署の制私服四十余名に、朝鮮高校の二年生金君あるいは李君が、日本人高校生に暴行を加えたということで、北千住の駅頭で不当に逮捕をされたが、そのときに、北千住署当局は、抗議の他の朝鮮高校の学生に対して、「こん棒でなぐられたいのか、文句を言うなら全員逮捕するぞ」と言っておどして、それから日本人学生に対して、警察で、「真実はどうあろうとも、首実験の際は、警察で引き合わされた朝鮮人学生
そのはがきの写しも拝見をいたしましたが、朝鮮人学生組合連合という名前で、総武線で日本人高校生をやっつけてやるというような趣旨が書いてあった、また同じような情報が他にもいま一つあったそうです。二つの情報から判断して、こういう情報をお流しになったというお話だそうでありますが、ただ、私、はがきの現物の写しなるものを見たのですが、朝鮮と書いてあるのですが、この鮮というのにさんずいがあるのですよ。
佐々木喜久治君 最高裁判所事務 総局経理局長 大内 恒夫君 日本国有鉄道常 務理事 山口 茂夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○検察及び裁判の運営等に関する調査 (裁判所の営繕に関する件) (国鉄の職場における憲法第二十八条問題に関 する件) (刑務所問題に関する件) (朝鮮人学生
次に、警察に対して二つ問題があるわけですが、一つは最近発生いたしました在日朝鮮人学生と日本の学生の間に殺傷事件が起こっておる。それに対する取り締まり当局の態度についてのお尋ねが一つあるわけです。これはしかし法務省とも関係いたしておりますので、法務省関係の方がお見えになりませんからあと回しにいたしまして、いま一つ、刑事警察のあり方につきまして御質問したいと思います。
ところが、最近池袋の警察署と警視庁が共同で、都下の私立学校九十校の校長を集めて、そうして朝鮮人学生に乱暴された者を全部説明してくれということで調査をされたという情報が実は入っておるのであります。これは最近のことです。私どもがこういう朝鮮人学生に対する日本人の学生の乱暴問題を警視庁に質問したあとなんです。
朝鮮人学生が日本の大学に入学するときは、これは登録証明書を出して学生証をもらうわけです。これを確認しなければ入学できない。学生証は出したのだけれども、それではだめだというので、登録証を要求された。それでぎゅうぎゅうやられた。
と申しますのは一九五五年十二月二十九日、朝鮮民主主義人民共和国南目外相は対日声明の中で、在日朝鮮人教育問題に特別の関心を寄せ、不足する教科書並びに教員を補充し、教育費並びに進学資金を送ること、在日朝鮮人学生の祖国進学を保障することを明らかにしました。
○宮下説明員 昨年の九月ごろであつたと承知いたしておりますが、李浩然君が入国管理局に参りまして、ただいまお話のございましたように、在日朝鮮人の北鮮帰還の問題、あるいは日本に在留いたしております朝鮮人学生の教育費の問題等について、北鮮側と話をしに行つてみたいが、何とか行ける方法はないだろ、かという相談があつたと聞いております。
○宮下説明員 一応の経過を御説明申し上げたいと思いますが、昨年の九月私の前任者の鶴岡次長が法務省入国管理局の次長をしておつた時代からのいきさつでございますが、昨年九月に李浩然君が鶴岡君のところに参りまして、ただいま田中委員からお話のございましたように、在日朝鮮人で北鮮に帰国を希望している者の帰還の問題、それから日本におります朝鮮人学生の学資の問題等について、何とか北鮮に行つて瀬踏みと申しますか、どんなふうな
当日午後七時、赤旗を押し立てて参集して参りました学生、労働者に続きまして、府下全地域あるいは兵庫県下から朝鮮人学生、自由労務者その他日共傘下の各種団体並びに党員シンパ等が、午後八時半から十時までの間におよそ八百名を突破いたしました。グラウンド並びに待兼山高台でたき火をたきまして、革命歌を合唱し、気勢を上げて、興奮のるつぼの中で午後九時ごろ大会が開催されたのであります。
それで、伊丹の飛行場またはその近所にあります駐留軍の宿舎に対しての攻撃が行われるのではないかというような判断に基きまして、警備計画を立てたわけでありますが、当日六月二十四日の午後八時ころになりまして、朝鮮人、学生、それに若干自由労働者等が入つておつたようでありますが、これが三々五々集合して参りまして、午後十時ころには、約八百名ほどになつたということであります。
当日の統一メーデーには東京民戰系の諸団体と朝鮮人学生生徒、女同等約五千名が参加したのであります。で撒布されましたビラの署名とかプラカード、旗、たすきなどの標識によりまして団体名の判明したものが二十六団体、そのうちには祖防、青行隊等実力行動を任務とするものも見受けられまして、而も多数の旗竿、竹槍、こん棒等を携え北鮮旗を翻して気勢を揚げていたのであります。
デモ隊の先頭は自労がとりまして三キロに亘る行進が開始されたわけでありまするが、共産党員十数名はトラツクに乗りまして終始行進の全列を廻つてアカハタの発刊とか、日共は大衆の先頭に立つて闘うという宣伝を行い、又朝鮮人は金日成の肖像画とか北鮮旗を掲げ、朝鮮人、学生等の赤旗の竿は竹槍様の先を尖らしたものであつたということであります。
それから四月二十四日、京橋横町における朝鮮人学生による同種暴行事件が発生をいたしております。そのほかにたとえば署長官舎等にいろいろないやがらせ的の行為をやつておりますが、その一、二の例としましては、二月二十一日志村署長公舎へ催涙弾を投入せられた事件がございます。それから二月二十六日万世橋署長公舎へれんがを投入された事件があります。
二月二十七日に至り容疑者、朝鮮人学生、立命館大学の生徒であります。二名を検挙、次いで三月五日立命館大学の学生一名、六日に同じく立命館大学の学生一名を検挙いたしまして、目下他を捜査中であります。
同月十四日 六・三制校舎整備費補助金並びに起債増額等に 関する陳情書 (第二一一号) 一職業教育法制定に関する陳情書外二件 (第二一三号) 職業教育法制定に関する陳情書 (第二三 七号) 教職員の結核療養期間延長に関する陳情書 (第二四二号) 国立大学の地方移譲反対に関する陳情書 (第二四六号) 同月二十六日 職業教育法制定に関する陳情書外九件 (第二六七号) 在日朝鮮人学生
自由労務者は、従来といえどもしばしば各地におきまして、職よこせの集団デモ事件を起していたのでありますが、今回の事件におきましては、朝鮮人、学生等の集団と合流して、集団暴行に加わつているのであります。